扱いやすいアクロマートレンズを採用 幅広い目的に使えるスタンダードな屈折式鏡筒

A105MII鏡筒

¥90,000(税別)

商品No.26071-3


概要

  • レンズで光を集める屈折式鏡筒・明るく高コントラスト

    【レンズで光を集める屈折式鏡筒】
    屈折式鏡筒とは、堅牢で安定性のある細長い筒の先端に対物レンズ(凸レンズ<1枚以上>)を置き、目でのぞき込む側に接眼レンズを置いた光学系の名称です。月や惑星、星雲・星団など天体からの光がレンズを通して一直線に観察者の目に入ってくるので、対象との位置が分かりやすく、扱いやすいのが特徴です。

    【明るく高コントラスト】
    レンズ光路上に遮蔽物がないため、光量ロスや回折の影響を受けにくい構造となっています。さらに遮光絞りを配置しやすいため鏡筒内の乱反射(迷光)を効率的に除去できます。これらにより、明るく高コントラストでクセのないクッキリした像を結びます。

  • 色にじみを抑えたアクロマートレンズ・高コントラスト
    アクロマートレンズの採用により、色にじみを抑えたスッキリとした像を結びます。レンズには3層の反射防止コーティング(マルチコート)を施すことで光量ロスを効果的に軽減、高コントラストでクッキリした像が得られます。

    【アクロマートレンズ】
    レンズで光を屈折させると色(波長)により屈折率が異なるため、特に赤色と青色の焦点位置がずれ、色がにじんだ像になってしまいます。それを解消するため、凸レンズに材質の異なる凹レンズを組み合わせることで赤と青の色ズレ(色収差)を抑えたアクロマートレンズが考案されました。アクロマートレンズは色ズレ補正の対象となる色(波長)を赤・青の2色に絞っているため、低コストながら効率的な像の改善を実現できます。

  • 安定した像=すぐにのぞける利便性
    A105MII鏡筒は有効径105mmの対物レンズ2枚を搭載。鏡筒の外気温への順応が早く、短時間で像が安定します。外に出してすぐに観測を始めることができ、利便性に優れます。
    一般に天体望遠鏡では、鏡筒の温度を外気温に馴染ませることで像が安定し、本来の性能を発揮します。このため、屋外に出してからしっかり観察できるまで長時間を要すことがあります。 但し、目安として対物レンズ有効径約100mm程度以下、対物レンズ2枚以下を持つ屈折式光学系であれば外気温へ順応しやすいことが知られています。このため、短時間で像が安定します。

  • ワンタッチ変倍できるフリップミラー
    接眼レンズ差し込み口(接眼部)を2つ持つフリップミラーを標準付属。2つの光路(直進、直角)をミラーで切り替えることができます。ミリ数の異なる接眼レンズ2個をそれぞれの接眼部に取付け、ワンタッチで倍率を切り替えることができます。

  • 撮影、太陽観測など多彩なアクセサリーに対応
    接眼部は汎用性の高い60mmタイプを装備。多彩なアクセサリーに対応し、天体観察の楽しみが広がります。

    ・別売接眼レンズにより高倍率から低倍率まで様々な倍率で観察できます。
    ・カメラアダプターなど豊富な撮影アクセサリーをご用意。一眼カメラやコンパクトカメラはもちろん、お手持ちのスマートフォンでの撮影にも対応します。
    ・太陽投影板Bセット併用により黒点や日食の様子など(投影像)を観察できます。


主な仕様

  • 鏡筒部
    対物レンズ/有効径 105mm/アクロマート/マルチコーティング
    焦点距離 1000mm
    口径比(F) 1:9.5
    分解能 1.1秒
    極限等級 11.9等
    集光力 肉眼の225倍
    焦点調節方式 ラックアンドピニオン
    ファインダー XYスポットファインダー(等倍)
    パーツ取付サイズ ネジ込み/60mm・42mmTリング用ネジ 差し込み/50.8mm(*1)、31.7mm(フリップミラー付)
    *1:50.8mm接眼レンズをご使用の際は、別売オプションパーツが必要です。
    プレート、バンド等 鏡筒バンド、アタッチメントプレートWT、金属製キャリーハンドル
    写真撮影 拡大、直焦、コンパクトデジタルカメラ・カメラ付携帯端末(コリメート)撮影可(*2)
    *2:別途カメラアダプター等が必要です。
    太陽観察 太陽投影版Bセット(別売)併用にて可(短時間観測推奨)
    サイズ・重さ 長さ1010mm・外径115mm 4.8kg(本体3.8kg)

    セット品

    • SX2-A105MII