単眼鏡が広げる芸術鑑賞の世界「アートスコープH4×12」・「アートスコープH6×16」発売 オシャレな専用ケース付きで美術館や博物館めぐりに最適

製品

2016.12.15

総合光学機器メーカー、株式会社ビクセン(本社：埼玉県所沢市、代表取締役社長：新妻和重)は、美術館や博物館で作品を鑑賞する際に最適な小型単眼鏡「アートスコープH4×12」「アートスコープH6×16」の2機種を12月16日(金)に発売します。

＜商品詳細＞
【アートスコープH4×12(レッド)】【アートスコープH6×16(レッド)】
◆単眼鏡で迫る、奥深い芸術鑑賞の世界
双眼鏡では対象物が近づくにつれて左右の視野にずれが生じますが、片目でのぞく単眼鏡ではずれが生じることなく近距離(※)でも対象物をしっかりと見ることができます。単眼鏡は、絵画に描かれた緻密な描写や繊細なタッチを鑑賞したり、ケースの中にある資料の小さな文字を読んだりするのにたいへん役立ちます。肉眼では見えない作品の微細な表現をはっきりと見ることができ、さらに奥深い芸術の世界を楽しむことができます。
※「H4×12」では最短約20cmから、「H6×16」では最短約25cmからピントが合います。

◆倍率の異なる2機種をラインナップ
倍率は低倍率の4倍と倍率6倍の2機種をラインナップ。4倍の「H4×12」は、手ブレを起こしにくく、また一度に広い範囲を見られるため、対象が視野から外れることなく安定した鑑賞が可能です。特に初心者の方にお勧めです。6倍の「H6×16」は、より細部まで観ることができ、美術品や絵画の繊細な筆遣いなど精緻な描写まで見て取ることができます。

◆フーリーマルチコートで明るく見やすい視界
レンズ全面に3層マルチコートを施すことで、光量損失の少ない、明るくクリアな視界を実現しています。対象物の色や質感までも鮮明に捉えます。また「H4×12」では、レンズ後面から眼までの距離「アイレリーフ」を15mm確保。これにより眼鏡をかけた方でも視野全体を陰りなく見ることができます。

◆高級感のあるアルマイトボディと持ち運びに便利でオシャレな専用ケース
耐久性の高いアルミ合金ボディに、落ち着いた質感のレッドアルマイト処理を施し、堅牢性と高級感を演出しました。レッドメタリックカラーで本体とデザインを統一した専用収納ケースも付属。ネックストラップにつけたまま首からさげれば、ファッションのワンポイントアクセントになります。また手のひらに収まるタマゴのようなサイズ感で、首からさげたまま使いたいときにすぐに取り出すことができます。
専用ケースはセミハードであるため、本体をキャップレスで収納して持ち運んでもレンズを傷つけることはありません。また、緩衝素材を採用しているので、音声ガイドや携帯電話など他のアクセサリーと一緒に首からさげていても干渉音が気にならず、傷も防止します。心ゆくまで芸術を堪能できます。