FL55SS特設ページ(準備編・実践編)

特設ページ

2021.04.27

<-準備編->

天体望遠鏡を用いると月を画角いっぱいに撮影することもできますが、FL55SS鏡筒では景色も一緒に写すことで、その場所ならではの臨場感ある写真に仕上げることができます。

ポイント①-焦点距離の関係

より印象深い写真に仕上げるためには、月と景色の大きさのバランスを考えることが大切です。同じ天体望遠鏡を使用しても、使用するカメラのセンサーサイズによって画角が大きく異なります。センサーサイズの異なるカメラで同じ場所を撮影した写真です。

フルサイズ一眼カメラでの画角*

APS-C一眼カメラでの画角*

マイクロフォーサーズ一眼カメラでの画角*

*35㎜判(フルサイズ)換算フラットナー使用

焦点距離300mm未満のレンズだと月が小さく写り、焦点距離600mm以上では画角が狭すぎるため、地上景色を一緒に移すのは困難です。
このように月と景色の撮影においてFL55SS鏡筒はぴったりな天体望遠鏡です。

ちなみに、焦点距離を変えた時に月がどれくらいのサイズで写るかは、画角が分かれば計算することができます。下記の図をご参照ください。

ポイント②-対応マウントが豊富-

複数メーカーのカメラを所有していても、そのカメラマウントに対応したカメラアダプター※を用意することで、各カメラの望遠レンズとして使用できます。カメラメーカーごとに望遠レンズを買い揃える必要がありません。
例えばフルサイズカメラをメインに使いつつ、もう少し望遠で撮りたいという場合にはマイクロフォーサーズのカメラを使用するなど、使い分けが可能になります。
※直焦ワイドアダプター60DX(EFマウント用/Fマウント用)もしくは直焦ワイドアダプター60(EOS、フォーサーズ用/一般用)+Tリング(各マウント用)が必要です。

FL55SS鏡筒は、一般的なカメラ用望遠レンズと比べて、レンズ枚数が少なく、非常にシャープな像を結びます。高級望遠レンズと比べても引けを取らない性能を発揮します。
絞りの調整やオートフォーカスが使えない制限はあるものの、この価格の鏡筒で高級望遠レンズに匹敵する撮影が行えるのは非常に魅力的といえます。

<-実践編->

ポイント① - 撮影時間帯 -

空が暗い状態で月と景色を一緒に撮影しようとすると、景色に比べ月が非常に明るく、月の模様をはっきり写すことが非常に困難です。

そこで薄明の時間帯*に撮影することで、夜の雰囲気を表現しつつ、月との明るさの差を埋めて撮ることができます。
*薄明とは日の入後・日の出前などに訪れる空が白んでいる時間帯のことです。

まずはこの時間帯に月を探して撮影に挑戦してみましょう

ポイント② - 月の位置 -

景色と同時に撮影するためには、地平線から昇ってきたタイミング、もしくは地平線に沈むタイミングに撮影する必要があります。月が高い位置にあると、300mm~600mmの焦点距離では景色と一緒に撮るのが難しくなります。月齢と月の位置(高度・方位)を把握しておくことが重要です。ビクセンの無料アプリ「Moon Book(ムーンブック)」なら撮影日の月の動きをシミュレーションすることができます。

Vixen
アプリ Moon Book(ムーンブック)
対応OS:Android,iOS,Fire OS

無料

月がいつどの方角に見えるのかを案内する、月観察支援アプリです。
日付と時間を指定することで、その日時の月の位置を知ることができるため、構図を考える際にも役立ちます。
「デバイス追従モード」では、撮影時の月の位置をスマートフォンをかざして確認することもできます。
またカレンダー表示では、月の出、月の入り、日の出、日の入り、これらの時刻と方位を調べることができます。

詳細はこちら

まとめ

・カメラにFL55SS鏡筒を取り付けた画角を確認する
・薄明の時間帯を狙う
・月の高度が低いタイミングを狙う

今回はFL55SS鏡筒を使って月と景色を撮影する方法をご紹介しました。


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Vixen
天体望遠鏡 FL55SS鏡筒

118,800円 (税込)

コンパクトなフォトビジュアル鏡筒。
フローライトレンズを搭載した大変コンパクトなフォトビジュアル鏡筒です。
専用のフラットナーレンズとレデューサーレンズ(別売)の併用により高性能アストロカメラとしても活躍します。フルサイズ一眼カメラの写野全域にわたりシャープな像を結びます。

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