天体望遠鏡に関するよくあるお問い合わせ

天体望遠鏡はどうやって選べばよいですか?

初めて天体望遠鏡を購入される方に向けて、天体望遠鏡の種類や見え方をご紹介しています。
天体望遠鏡の選び方
はじめての天体望遠鏡
天体業界6名にインタビュー! 失敗しない望遠鏡選びは?

天体観察をするにはどういう準備をすればよいですか?

<あると便利な持ち物>
・赤色LEDライト(天体観測用ライト SG-L02
・星座早見盤や星空観察アプリ
・防寒具
・虫よけ
LEDコンパス
・双眼鏡/天体望遠鏡
・椅子やシート

<天体観測前チェックリスト>
・天体望遠鏡のファインダー合わせをしておきましょう。
・観察場所に転んだり落ちたりするような危険な場所などないか確認しましょう。
・日の入り時刻や月の出の時間、その他惑星などの天体が何時ごろ、どこに見えるか確認しましょう。

天体観察に役立つアプリはありますか?

ビクセンでは星空をもっとお楽しめるアプリ、天体撮影を手助けするアプリなどを多数リリースしています。
こちらからすべて無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

赤道儀とはどのようなものですか?

「赤道儀」とは、鏡筒を支える架台の一種です。同じく架台の一つである「経緯台」は、カメラ三脚などと同様に水平方向と鉛直方向に動かすことができます。それに対し、「赤道儀」は、日周運動の方向とその垂直方向に動かすことができます。そのため、時間が経つと動いてしまう天体を簡単に追尾することができます。モーター駆動で星の動きを自動で追尾するものは、長時間の観察や写真撮影に適しています。

こちらもご覧ください。
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レンズの手入れ方法について知りたい

<使用する道具>
・ブロアー
・レンズペーパー
・無水エタノールなどのカメラレンズメンテナンス用クリーナー

レンズについたゴミやホコリは、拭かずにブロアーで飛ばしましょう。
指紋がついてしまった場合は、市販のカメラレンズメンテナンス用のレンズペーパーに市販のカメラレンズメンテナンス用レンズクリーナーを少量湿らせ、軽く拭き取ってください。

保管方法について知りたい

レンズのカビにご注意ください。
特に、夜露で濡れた時はしっかり乾かしてからしまうことが大切です。
鏡筒や接眼レンズは湿度が高い場所に長時間置かないようにしましょう。
鏡筒のフードの中や蓋の内側に乾燥剤(シリカゲル)を貼る、接眼レンズケースの中に乾燥剤を入れるのもおすすめです。
また、鏡筒や接眼レンズをそのまま日光に当たるところに置くと火災の原因にもなります。直接太陽の光が当たらないところに保存しましょう。
液漏れを防ぐために赤道儀などに入っている電池は外しましょう。

ファインダーとは何ですか?

天体望遠鏡は、高倍率で視野が狭いため、目的の天体を視野の中に入れることは困難です。
そこで、補助として広視野の小型望遠鏡(ファインダー)が天体望遠鏡には付いています。
観察を始める前に、天体望遠鏡本体とファインダーの視野の中央が一致するように調整する必要があります。
ファインダー合わせは、遠くの目標物を使って合わせるため、明るく見やすい日中のうちに行っておくのがおすすめです。

こちらの動画では経緯台式天体望遠鏡のファインダー合わせの方法をポルタII A80Mfを使用してご紹介しています。

適正倍率とはなんですか?

天体望遠鏡は、接眼レンズを変更することで倍率を上げていくことが可能ですが、鏡筒それぞれに「適正な倍率」があり、倍率を上げすぎると、視野が暗くなったり、像がぼやけたりしてしまいます。
適正倍率は、鏡筒の口径の大きさを2倍することで求められます。例えば、口径が80mmのA80Mf鏡筒では160倍までが適正倍率です。

天体撮影について教えてください

はじめての天体撮影」では、ビギナーさんに向けて、星空の撮り方をご紹介しています。
星空雲台ポラリエU特設ページ」では天体写真やタイムラプス動画の撮影方法をご紹介しています。
ぜひご覧ください。

流星群はどうやって観察すればよいですか?

流星群は広い範囲に現れるため、天体望遠鏡は必要ありません。
椅子やシートに座りながら、ゆったりと空全体を肉眼で眺めてみましょう。

三大流星群と呼ばれる、流れ星の出現が多いとされる流星群をご紹介します。
ぜひこの時期に夜空を見上げてみてください。
・1月上旬 しぶんぎ座流星群
・8月中旬 ペルセウス座流星群
・12月中旬 ふたご座流星群

月食はどうやって観察すればよいですか?

月食は、太陽から照らされてできる地球の影を月が通過する現象です。
肉眼でももちろん観察可能ですが、双眼鏡や天体望遠鏡があるとさらに観察を楽しむことができます。

◆方法別の観察ポイント
・肉眼: 徐々に月がかけていく様子、そして完全に影に入ったときに、月が「赤銅色」へと変わり、また元の満月に戻るという一連の様子が観測できます。
・双眼鏡:月のクレーターなどの地形が見え、少しずつ暗くなっていく月面の様子を観察できます。
・天体望遠鏡:ひとつひとつのクレーターが月食中どのように変化するのか、細かく、大迫力で楽しむことができます。

◆月食が見られる日時を調べる
月食&星図表示アプリ Moon Book(ムーンブック)

月食の仕組みについては 月食特設ページもご覧ください。