星空TOPICS☆2026年4月

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2026.04.01

星空TOPICSとは

ビクセンオフィシャルサイトのこの場にて、毎月の注目天文イベントをまとめた星空TOPICSをお届けしております!今後もぜひチェックしてみてください♪

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今月の星空TOPICS

今月の注目天文イベントはこちら!
今月は様々な天体現象を楽しむことができそうです♪

2日 満月
3日 皆既月食
5日 水星が西方最大離角
16日 月と水星、火星が接近
21日 水星と火星、土星が接近
23日 4月こと座流星群が極大
24日 金星とプレアデス星団が接近、月面X

満月(2日)

今月の2日の月は満月です!今月の満月はピンクムーンと呼ばれています。
18時20分頃に東の空から昇りはじめ、その後は一晩中見ることができます。
ぜひ、春の満月の鑑賞をお楽しみくださいね!

水星が西方最大離角(5日)

今月の5日には、水星が西方最大離角の位置になります!西方最大離角とは、朝方の東の空で太陽と水星の見かけの距離が最も離れるときの惑星の位置関係のことで、水星を観測しやすい機会の一つです。

水星は太陽に一番近い軌道を公転する惑星のため、地球から見た水星の見かけの位置は太陽と近くなりやすく、観測が難しいことがよくあります。そのような水星は、太陽との見かけの距離が最も離れる最大離角の時が観測チャンスです!
今回は日の出直前の東の空に水星が昇る「西方最大離角」の位置ですが、夕方の西の空に水星が輝く「東方最大離角」の位置の時も観測しやすいです。

今回の水星は日の出の約1時間前から見ることができ、朝5時前後がおすすめです。明るさは0.3等級で肉眼でも見ることができますが、高度が低く観測しにくいため、見晴らしの良い場所で観測すると良いでしょう。近くで火星が輝く様子も見ることができるかもしれません!
(※太陽を直接見ることのないようご注意ください)

ぜひ、この機会に水星を観察してみてはいかがでしょうか?

5日5時頃の空(東京)

水星に関する過去の星空TOPICSはこちら!
星空TOPICS☆2025年4月 最小の満月と西方最大離角の水星

月と水星、火星が接近(16日)

今月の16日には、月と水星、火星が接近します!月と水星が最接近するタイミングは地平線に沈んで見えませんが、0時12分に3度53分角の位置まで近付きます。月と火星が最接近するタイミングは5時34分で、2度26分角の位置まで近付きます(1度 = 60分角、1分角 = 60秒角)。

三天体が接近する様子は16日の明け方に東の空で見ることができます。日の出前の5時頃に観測するのがおすすめです。とても低い空で輝くため、見晴らしの良い場所で観測すると良いでしょう。
今回の月は月齢28程度のとても細い月であるため、天体望遠鏡や双眼鏡を使った観測もおすすめです!土星も近くで明るく輝いているため、目印にすると見つけやすいかもしれません。
(※太陽を直接見ることのないようご注意ください)

ぜひ、早起きして明け方の天体観測に挑戦してみてくださいね!

16日5時頃の空(東京)

水星と火星、土星が接近(21日)

今月の21日には、水星と火星、土星が接近します!水星と土星が最接近するタイミングは地平線に沈んで見えませんが、前日20日の20時29分に0度28分角の位置まで近付きます。水星と火星が最接近するタイミングは太陽が明るいため見えませんが、7時59分に1度39分角の位置まで近付きます(1度 = 60分角、1分角 = 60秒角)。

接近した三天体は明け方の東の空で見ることができます。日の出前の低い空で観測すると良いでしょう。16日には月と水星、火星が接近しましたが、その時よりも天体同士が接近した様子を見ることができます。5時には太陽が昇りはじめるため、4時30分頃に観測すると良いでしょう。

高度が低く難易度の高い観測ですが、ぜひ挑戦してみてくださいね!

24日4時30分頃の空(東京)

4月こと座流星群が極大(23日)

今月の23日には、4月こと座流星群が極大になります!4月こと座流星群は、毎年4月の中旬から下旬頃にかけて見ごろとなる流星群です。

4月こと座流星群の母天体は、太陽の周りを約400年周期で公転するサッチャー彗星です。この母天体の公転軌道上に残された塵が地球の大気に突入することで流星が発生します。
4月こと座流星群の流星数は多くありませんが、暗いところでは1時間に10個程度の流星を見ることができると予想されています。

放射点となるのは、七夕で有名な織姫星「ベガ」があることで知られること座付近です。こと座が十分な高度まで昇り、月の沈んだ後である23日0時から、日の出前の明け方3時頃までが見ごろとなるでしょう。一足早く「夏の大三角」も見ることができます!
観測の際はこと座付近だけを見ることなく、広い空を見渡して観測しましょう。空のひらけた場所に寝転がってみるのもおすすめです!

ぜひ、この春の流星にお願い事をしてみてくださいね♪

23日0時頃の空(東京)

流星群に関する昨年度の星空TOPICSはこちら!
星空TOPICS☆2025年1月 しぶんぎ座流星群と火星の最接近
星空TOPICS☆2025年5月 みずがめ座η(エータ)流星群と春の大曲線・大三角
星空TOPICS☆2025年8月 ペルセウス座流星群と伝統的七夕
星空TOPICS☆2025年10月 中秋の名月とオリオン座流星群
星空TOPICS☆2025年12月 ふたご座流星群と冬の大三角・ダイヤモンド
星空TOPICS☆2026年1月 しぶんぎ座流星群とレグルス食

金星とプレアデス星団が接近、月面X(24日)

今月の24日には、金星とプレアデス星団の接近、月面Xを見ることができます!

金星とプレアデス星団の最接近のタイミングは18時頃で、約4度角程度まで近付きます(1度 = 60分角、1分角 = 60秒角)。
プレアデス星団は、すばるとも呼ばれ、6個の明るい星を中心に構成される星団です。肉眼でも観測することができるほど明るい星団であるため、明るい金星との共演は見ごたえのあるものになりそうです。また、金星ほど明るくありませんが、近くで天王星も輝いています。天体望遠鏡や双眼鏡で見ることができるかもしれません。
これらの天体は、日没後の19時頃に西の空で輝く様子を観測するとよいでしょう。

24日19時頃の空(東京)

また、この日の月は上弦の月であり、月面Xを良い条件で見ることができる日でもあります!月面Xとは、上弦の月の一部分が「X」の形に見える現象です。

月面Xの様子

月面Xの地点には、プールバッハ、ラ・カイユ、ブランキヌスというクレーターがあります。隣接するクレーターの外壁で「X」のような形が形成されており、太陽光の当たり具合により綺麗な「X」の形が浮かび上がります。今回の月面Xは20時30分頃から1時間ほど見ることができます。
観測には50倍〜100倍程度の天体望遠鏡がおすすめです。

手軽に天体望遠鏡で月を見たい!という方には、お月見望遠鏡「ミルムーン」がおすすめです。
お子様や初心者の方でも直感的に操作でき、とても軽くて持ち運びも簡単な、月の観測に適している入門モデルです。
付属の25mmと7mmの接眼レンズを使用し、低倍率(約16倍)で月全体の観察や、高倍率(約57倍)で月の細部の観察ができます。
また、スマートフォンなどで使える無料アプリ「MiruMOON navi」では、かわいらしいウサギのような案内人が月の見える位置や、月の地形などを楽しく説明してくれます♪

商品名:お月見望遠鏡 ミルムーン 三脚セット

<メーカー希望小売価格>¥14,000(税別¥15,400)
<商品コード>33003
<JANコード>4955295330034
<製品ページ>
https://www.vixen.co.jp/product/33003_4/

ぜひ、天体望遠鏡を使って月面Xの観察に挑戦してみてください!

月面Xに関する過去の星空TOPICSはこちら!
星空TOPICS☆2025年2月 月面Xと最大光度の金星

参考:「4月こと座流星群が極大(2026年4月)」国立天文台(https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2026/04-topics03.html

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