ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
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2025.11.01

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今月の注目天文イベント1つ目は「最大の満月」です!今月5日に迎える満月は地球から最も距離が近い位置にあり、見かけの大きさが最も大きくなります。
月の公転周期と満ち欠けの周期が一致しないことや、月の公転軌道が楕円型であることから、地球と月の距離は変化します。このことから、月の見かけの大きさも異なり、今月の満月は年間の満月の中で最も見た目が大きい(地球との距離が近い)のです。今回のような最大の満月は「スーパームーン」と呼ばれることもあります。
最大の満月があるということは、最小の満月(最も遠い位置にある満月)もあります。今年の最小の満月は4月13日の月でした。今年の最小の満月と最大の満月を比較すると、視直径(見かけの大きさ)の違いから、約14%も大きさが異なるのです。
ただ、今回の最大の満月を肉眼で見ても、普段よりも大きいということを感じるのは難しいでしょう。比較をする際は、同じ条件で撮影した写真で比べるのがおすすめです。
月の見かけ大きさの変化、最小の満月について、詳しくは星空TOPICS☆2025年4月をご覧ください!

満月の観察は、肉眼、双眼鏡、天体望遠鏡のどれでも可能です。天体望遠鏡で月の全体を観察する場合は、倍率は30〜70倍がおすすめです!
11月5日の月は16時頃に東から昇りはじめ、その後明け方まで一晩中見ることができます。
ぜひ、一年で最も近い満月をお楽しみください!
今月の注目天文イベント2つ目は「衝を迎える天王星」です!天王星は太陽系の惑星で、太陽から数えて7番目の軌道を公転しています。今月21日には「衝」という観測チャンスを迎えます!
天王星は太陽系で7番目に離れた軌道を周回している惑星です。木星、土星の次に大きい惑星でもあり、メタンを多く含むことから青色や緑色に見えます。そして、天王星の最大の特徴は横に倒れた状態で自転していることです。
自転軸は軌道面に対して必ず垂直であるとは限らず、地球の自転軸も少し傾いていることはよく知られています。天王星はその傾きが約98度であるため、ほぼ横倒しの状態で回転しているのです。このことから、天王星の持つ環も回転方向に合わせて縦に形成されています。
観測機会の少ない天王星ですが、今回のような衝のときは観測のチャンスです!
衝とは、惑星が地球を挟み太陽のちょうど反対側に来るタイミングのことであり、太陽系で地球よりも外側を公転している惑星のほとんどは衝のタイミングが観測に適しています。衝が訪れる時期は会合周期(地球がその惑星を追い抜く周期)によるため、惑星によって異なり、一年に一度とも限りません。例えば、火星は約二年二か月に一度です。
衝については、星空TOPICS☆2025年9月もあわせてご覧ください!

天王星の衝は今月21日に訪れます。その時の明るさは5.6等であるため、街明かりの多い場所では肉眼で見ることが難しいかもしれません。双眼鏡や天体望遠鏡を使った観測がおすすめです。8〜10倍程度の双眼鏡であれば天王星の光は捉えられますが、他の星々と間違えないようによく注意して探してみましょう。天体望遠鏡の場合、150倍程度で天王星の色や環を持つ姿を観測できるかもしれません。
天王星の明るさは他の星々と混同しやすいですが、この時期は肉眼でも見えるおうし座のプレアデス星団が近くにあるため、目印となりそうです。
ぜひ、この機会に天王星の観測に挑戦してみてください!
それでは、また次回の星空TOPICSでお会いしましょう!
参考:「2025年で地球にいちばん近い満月(2025年11月)」国立天文台(https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/11-topics03.html)
色のついた日にちをクリックすると、イベント内容がご覧いただけます。
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