接眼ユニット着脱式でガイド鏡としても使用できる 「暗視野ファインダーII 7倍50㎜」を6月28日に発売。

製品

2023.06.21

総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、天体の導入をサポートするスケール入り小型望遠鏡「暗視野ファインダーII 7倍50㎜」を2023年6月28
日(水)に発売します。着脱式の接眼ユニット採用で従来モデルから進化しました。

【天体の導入をサポートする小型望遠鏡】
口径50mmの天体望遠鏡用ファインダーです。倍率7倍と低倍率のため視野が広く、目的の天体を視野に捕らえやすくなっています。内蔵スケール(十字線)に目的の天体を重ねることで、天体望遠鏡本体の視野に天体を導入することができます。

【暗い夜空でも視認性良好!暗視野照明付き】
暗視野照明(赤色LED)をスケール(十字線)に内蔵しており、背景が暗い夜でもスケールを見失いません。
照明の明るさは可変式なので、好みの明るさで使用できます。
十字線の中央部分が開いているので、星が線に重なって見えなくなってしまうことを防ぎ、しっかりと星を中央に合わせることができます。

【接眼ユニットの着脱が可能に(31.7mm)※1】
接眼部は、取外し可能な差込式(31.7mm径)採用のため、31.7mm差し込み式CMOSカメラ(市販品)※2を取付け、ガイド鏡としての利用が可能です。※3

※1 接眼ユニット(十字スケール付接眼部)を外し、別売の31.7mm径接眼レンズを取り付けてもピントが合いませんので、別売の接眼レンズは使用いただけません。

※2 CMOSカメラへの対応については、目安としてカメラ側の31.7mmスリーブ下端(太さが切替わるクビレ部分)からセンサー面までの距離(スリーブと反対側)約17mmの機種にて対応する設計となっています。ご使用のカメラによってはピント位置の異なる場合がありますので、CMOSカメラの取付け方やファインダー側のピント調整も含めて各自調整のうえご使用ください。ファインダーの取扱説明書、及びご使用になるCMOSカメラの説明書も併せてお読みください。(ファインダーのピントを調整した場合(=対物レンズの焦点位置を移動)、接眼ユニットをご使用の際にピント位置の再調整が必要です。)

※3 ガイド鏡として使用する場合は、より固定のできる「50mmファインダー用脚S」(別売)との併用を推奨します。

【各種ファインダー用脚(別売)での使用例】

商品名:暗視野ファインダーII 7倍50mm

<発売日>2023年6月28日(水)
<メーカー希望小売価格>¥19,800(税抜¥18,000)
<商品コード>86161
<JANコード>4955295861613
<製品ページ>https://www.vixen.co.jp/product/86161_3/

仕様
商品名 暗視野ファインダーII 7倍50㎜
特徴 対物アクロマート、接眼ケルナー型
倍率 7倍
対物有効径 50mm
焦点距離 160mm
実視界 7度
差込み径 31.7mm
電源 CR2032電池(1個)
電池持続時間 約48時間(20℃において。最大光量にて連続点灯)
大きさ・長さ 220mm×Φ58mm(突起部除く)
重さ 467g(電池を除く)

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