ビクセン | 天体望遠鏡、双眼鏡を取り扱う総合光学機器メーカー
顕微鏡選びに役立つ情報を掲載しています。
「知っておくと、より一層あなたのニーズに合った双眼鏡と出逢いやすくなる」、覚えておくと便利な、光学機器の用語について解説しています。
私たちが肉眼で楽に見ることができる一番近い距離がおよそ25cmであることから、25cmの距離から肉眼で見た観察対象を「1倍」と定義しています。
25cmの距離から肉眼で見たとしたときと比べて、何倍に見えるかが顕微鏡の倍率です。
対物レンズと接眼レンズの組み合わせによる倍率で、これが顕微鏡で対象を観察する際の倍率です。
総合倍率=対物レンズの倍率×接眼レンズの倍率です。
例えば、対物レンズ20×、接眼レンズ10×の場合、20×10=200。総合倍率は200倍です。
接眼レンズ視野数18mm、対物レンズ10×の場合、18÷10=1.8mm。直径約1.8mmの範囲が見えます。
実視野=接眼レンズ視野数÷対物レンズ倍率
観察する対象側のレンズです。焦点距離によって、6×、9×、10×、40×など、さまざまな種類があります。
目でのぞく側のレンズです。対物レンズで拡大した像を、さらに拡大します。
レンズをのぞいた際に、全視野を見ることができる目の位置と接眼レンズ面との距離です。
接眼レンズの視野絞りの直径をmmで表した値です。
対物レンズ先端枠から観察目標物までの距離です。
プレパラート(観察対象)を載せるための平らな台の部分です。
対物レンズの明るさ及び解像力をあらわします。同一倍率では数値の大きいものほど優れています。
光学顕微鏡の総合倍率は「対物レンズ倍率」×「接眼レンズ倍率」で計算します。
顕微鏡には倍率の異なる複数の対物レンズがセットされていて、倍率を換えられるようになっています。
デジタル顕微鏡の場合、倍率=モニター倍率×光学倍率です。
デジタル顕微鏡は、目で見る代わりにデジタルカメラで対象をとらえてモニターに映すことで観察します。
広い範囲から目的物を探すのに使います。対象が明るく、シャープに見えます。
明るさとシャープさのバランスがよく、目が疲れにくいので長時間観察できます。
小さなものや、細かいところを大きく観察できますが、暗くなります。
対物レンズと接眼レンズの組み合わせによる倍率で、これが顕微鏡で対象を観察する際の倍率です。
総合倍率=対物レンズの倍率×接眼レンズの倍率です。
例えば、対物レンズ20×、接眼レンズ10×の場合、20×10=200。総合倍率は200倍です。
顕微鏡には、学校の理科の授業でよく使われている、プレパラートを作って観察する「生物顕微鏡」と、カメラで撮った画をモニターで見る「デジタル顕微鏡」があります。何を観察するのか、目的に合った顕微鏡を使いましょう。
学校の理科や生物の授業などでよく使われるタイプの顕微鏡です。観察対象をスライドグラスにセット(プレパラート)して観察します。
鏡や照明装置から光をあて、観察物を下から透かして見ます。
光学顕微鏡(生物顕微鏡、実体顕微鏡)は、接眼レンズを取付けそこに目を近づけて観察しますが、デジタル顕微鏡は対物レンズにより得られる像をCMOSカメラ等のセンサーでとらえ、像をモニターで見て観察する顕微鏡です。
観察できる対象、その見え方などを参考にワンランク上を求めると長く使えます。
アウトドアフィールドは観察対象の宝庫です。
草花、樹木、コケやシダ、あるいは昆虫、動物、岩石など、実に多種多様なものを観察することができます。
粘菌(80倍)
スギ花粉(60倍)
水辺にも多くの観察対象が存在します。
微生物をはじめ、魚やエビ・カニ、水生昆虫などが対象です。観察の仕方で微生物の動きを顕微鏡で見ることも可能です。
二枚貝の幼生(100倍)
ミジンコ(150倍)
手軽に楽しめるのが顕微鏡の魅力。さらに、観察対象が家の中にのあるものであれば、採取も簡単です。
身近な世界をミクロの視点からのぞいてみましょう。
しょうゆ、水溶き片栗粉、塩の結晶、ペッパーソース(40倍)
きゅうり(80倍)
スマートフォンアダプターセット併用でスマートフォンでの写真撮影が可能です。