ビクセンは創業70周年を迎えました

株式会社ビクセンは、2019年10月におかげさまで創業70周年を迎えました。

写真用品の問屋業から始まった当社は、光学機器メーカーとして発展を遂げ現在に至ります。

天体望遠鏡メーカーとしては、日本でも数少ない国内工場を持ち、ニッチな市場ながら数多くのユーザー様に支えられて国内シェアトップの企業となりました。

世界初の大型液晶コントローラーを基盤とした赤道儀「SXシリーズ」は発売以来多くの方に支持され、現在も他の追随を許さず、使いやすい製品として発展を続けています。

また、こうした製品だけでなく、「宙ガール」「スターパーティ」など星空を楽しむためのコンセプトを打ち出し、星を見せる企業として、『星空文化』の構築を目指し、数多くのチャレンジを続けてまいりました。

今日では製品の製造販売だけでなく、星を見るイベントの実施や星空を楽しむための企画運営、プロデュースなど、星空に関わるあらゆることに当社のノウハウを広げています。

世界市場においても昭和30年代から貿易事業を開始し、いまでは欧米諸国からアジア圏にわたって多くのユーザーを獲得しております。

創業時からのこうしたチャレンジ精神は変わることなく続いており、志（こころざし）高く社業を発展させてまいりました。

今後もレンズを通して感動を生み出せる企業として、また「自然科学応援企業」として社会のお役に立てる企業となるよう、挑戦を続けて参ります。

引き続き皆様のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。