Vixen の科学情報誌 So-TEN-Ken(ソウテンケン) WEB版

身近なところでバードウォッチング<秋>

紅葉が美しい秋は、木々と野鳥を同時に楽しむチャンス。
エサとなる実を結んで鳥たちを誘う誘鳥木を見つけて、さあ、“張り込み”開始!

画像:オナガ

<オナガ>
©マイザ/PIXTA

野鳥“推し活”に誘鳥木はいかが?

画像:ウメモドキ

ウメモドキ
©イグのマスタ/PIXTA

画像:ツグミ

ツグミ
©chikumatori/PIXTA

ウメモドキとツグミ

ウメモドキは落葉樹で、秋から冬にかけて実だけが残るので野鳥鑑賞にうってつけ。
ツグミは秋冬の間だけ日本にやってくる渡り鳥。体長24cmぐらいで、背側はグレーだったり茶色だったり。目の上に白〜クリーム色のラインがスーッと伸びています。 

画像:アオキ

アオキ
©いがぐり/PIXTA

画像:ムクドリ

ムクドリ
©jaimax/PIXTA

アオキとムクドリ

3〜5月に花が咲き、冬に赤い実をつけるアオキ。高さは1〜3mぐらいです。
ムクドリは群れを作ることが多く、街中でもよくみかけます。くちばしと脚がオレンジ色で、ほっぺは白。体は全体的に濃いグレー〜茶色。

画像:ニシキギ

ニシキギ
©サム/PIXTA

画像:シジュウカラ

シジュウカラ
©海と猫/PIXTA

ニシキギとシジュウカラ

真っ赤に染まる紅葉が見事なニシキギ。これも実が割れて種が出てくるタイプ。
シジュウカラは街中でもよく見かけます。黄緑、ネイビーブルー、白、グレーの混じった背と、お腹にはネクタイのように黒いラインが走っています。

画像:ツリバナ

ツリバナ
©lui/PIXTA

画像:メジロ

メジロ
©mihiro/PIXTA

ツリバナとメジロ

秋に実った赤い実がくす玉のように割れて、中から種が顔をだす様子が見ていて楽しいツリバナ。
白く縁取られた目ですぐわかるメジロは、ウメやサクラの蜜を吸っているイメージが強いですが実は雑食。実も食べるし、昆虫もイケます。

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画像:hoop_H8×25WP

hoop[フープ]H8×25WP

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