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星空に輝く月や星。ご自宅のベランダから、オフィスの窓越しに、帰宅途中の小道で、あるいは休日に出かけたホテルの庭から・・・。 見上げればいつもそこには宇宙があります。月の満ち欠けや星座をかたち作る星々のならびをご自分の目で楽しんでみてください。じっと夜空を眺めていれば流れ星に出会うかもしれません。 街灯などの少ない夜空の暗い場所なら、天の川が見えてくるでしょう。これは、3000億とも4000億とも言われる恒星をもった天の川銀河(Milky way Galaxy)の姿。われわれの地球も、この銀河にあるそうです。 天の川が輝く星々の集まりであることを実感するには、“双眼鏡”でのぞいてみてください。砂粒のように、無数とも思える星が視界いっぱいに広がります。 そのひとつひとつが太陽と同じ恒星の仲間、そして、その周りには惑星が回っている・・・。さらに双眼鏡では、天の川銀河の外にある別な銀河を見ることもできます。 いったい宇宙はどこまであるのか、どれほどの星が存在するのか・・・。双眼鏡の視界の先には、壮大な宇宙が広がります。 “天体望遠鏡”を月に向けてみてください。月の表面には大小たくさんのクレーターを見つけることができます。これらのクレーターの多くは38億年以上前、隕石などの衝突によってできあがったものと考えられています。 この頃はまだ太陽系にたくさんの小さな天体が存在し、衝突を繰り返していた頃です。月には地球のような地殻の変動がなく、また大気や水もないため侵食されることもない。このため、数十億年前の地形が今も残っています。 われわれにとってもっと身近な天体、月。そこには、もう地球上ではもう見ることができない遥かなる昔がそのままに残っています。
いつもは通り過ぎる道端に目を向けてみると、さまざまな植物があることに気がつきます。雑草と呼ばれるこれらの植物をルーペを通してみると、そこにはいつもは見過ごしている、別の世界がみえてきます。キュウリグサという名前の植物があります。 道端によくある雑草です。葉をもむとキュウリのような匂いがするために名前がついたそうですが、キュウリグサの花をルーペで拡大してみると、ワスレナグサそっくり。ちょっと、得した気分になれるかもしれません。 実はこの植物は園芸店で見かけるワスレナグサの仲間なのです。 こんどは少し上に目を向けてみましょう。都会で見られる鳥はスズメとカラスくらいと思っている方もたくさんいます。ヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、メジロ、オシドリ、カワセミ・・・。これらの野鳥は都内でも比較的簡単に見ることができます。 “双眼鏡”あるいは“フィールドスコープ”があれば、ご自宅の庭や近所の公園で、さまざまな野鳥と出会うことができるでしょう。野鳥、それは身近な野生動物。その姿には、野生を生きるたくましさ、そして美しさがあります。
肉眼では見えないような遥か遠くを見るための道具が“双眼鏡”や“天体望遠鏡”であるのに対して、ごく身近ではあるものの、あまりに小さいために見えない世界を見る道具が“ルーペ”や“顕微鏡”です。 “ルーペ”を花に近づけてみてください。複雑な造形、鮮やかな色合い・・・自分の目でみていたのとはまた違った、自然の作り出す美しさがきっとそこに現れることでしょう。さらに“顕微鏡”でみる世界は、目でみていた世界とはまったく別のものとなります。 美しい蝶の羽をみれば幾重にもなった鱗粉に覆われていることがわかります。何もいないと思った池の水の中にワムシやミジンコといった生命をみつけることもできるでしょう。“顕微鏡”の観察対象は植物や動物だけではありません。 人間が作ったもの、たとえば紙であれば和紙と洋紙では顕微鏡でみるとその違いは歴然。化学繊維と木綿地、新聞の印刷とポスターの印刷の違いなど、ミクロの視点を通してみると、人類の知恵をそこに見つけることができるでしょう。
毎年クリスマスの夜に、サンタクロースのそりを引くトナカイたち。クレメント ムーアの詩集によると、彼らはそれぞれ名前がついていて、その中の1頭を「ビクセン」といいます。 株式会社ビクセンの社名は、その幸せの使者に由来。サンタクロースとそのトナカイ達のように、「みなさんに幸せや感動を届ける会社になりたい」という想いがこめられています。 天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡を中心とする総合光学機器メーカーである株式会社ビクセンは、1949年に創業。 その半世紀を越える歴史の中で、世界初の一般向け天体自動導入装置付き望遠鏡を発売するなど、日本を代表するメーカーとして常に夢のある製品の開発、提供を行ってきました。 さらに天体望遠鏡開発で培った技術を双眼鏡、顕微鏡分野にも応用。 優れた品質の製品を作りだすとともに、望遠鏡や顕微鏡など光学機器でとらえた画像をデジタルカメラで撮影するシステムを構築するなど、新しい楽しみ方を次々と提案しています。 ビクセンはこれからも多くの方々に幸せと感動をお届けできる存在として、柔軟な発想を大切にし、技術の向上を目指します。