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写真:STAR BOOK TENイメージ

ここでは、AXD赤道儀に付属のコントローラー「STAR BOOK TEN」のプログラムを更新していただけます。

アップデートプログラム最新情報

■ STAR BOOK TENコントローラー本体

アップデートプログラムの内容 <Ver.3.10>

■ 彗星軌道計算の精度を改善

彗星の軌道計算プログラムを見直すことにより、位置計算精度を向上。これにより彗星の追尾精度を改善しました。

■ プログラムの不具合修正

STAR BOOK TENコントローラーの一部個体において、「アドバンスユニット」(別売)併用によりビデオ映像信号を入力した際、映像が正常に表示されない不具合を修正しました。このプログラムをインストールすることにより正常に動作できるようになります。 お客様には多大なご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。

過去のアップデート履歴

■ アドバンスユニットに対応

STAR BOOK TENコントローラーに「アドバンスユニット」(別売)を接続した際、機能をご使用いただけます。

■ SXP赤道儀に対応

STAR BOOK TENコントローラーをSXP赤道儀本体に接続した際に赤道儀を認識します。

■ 一部惑星の表示を変更

一部惑星における表示を、従来よりリアルに表現しました。(*1)(*2)
・水星、金星の満ち欠けのイメージを表示します。
・水星、金星、火星、木星、土星において、画面表示拡大状況により見かけの大きさが変わります。
・土星の環の傾きを表示します。
・木星の縞模様を変更、さらに大赤斑の大まかな概略位置に対応しました。また四大衛星を表示します。

■ 月食における地球の影(食の状態)を表示

月食における地球の影(食の状態)を表示します。(*1)(*2)

■ すべての数値パラメータ入力に対して、テンキーによる入力に対応

数値パラメータを設定できるすべての項目において、テンキーによる入力に対応します。

■ “言語/Language”にイタリア語、ドイツ語、スペイン語を追加

“言語/Language”で設定できる言語として、イタリア語、ドイツ語、スペイン語を追加しました。合計五ヶ国語対応となります。

■ “初期設定”画面において、設定変更直後にバックアップメモリを更新する機能を追加

従来、“初期設定”画面(電源投入直後に表示されるメニュー画面)で設定値を変更後、次の画面に進むまで設定値が反映されませんでした(“時刻の設定”を除く)(*2)。このプログラムをインストールすることで、設定完了後すぐに反映するようになります。

*1…イメージであり、実際の見え方とは異なります。
*2…従来バージョン(Ver.1.10以前)との比較において。

■ LANにAutoIP機能を追加

LAN接続時にDHCPサーバが検出されなかった時、自身のIP Addressを169.254.a.b(a、bは任意の数字)の範囲で自動的に割り付けます。この機能により接続性が向上しました。

■ “初期設定”画面および“メインメニュー”画面に“LANについて”を追加

IPアドレス等の確認場所を明確にするため、“初期設定”画面および“メインメニュー”画面に“LANについて”を追加しました。これに伴い、LAN情報を“StarBookTENについて”画面から“LANについて”画面に移動しました。

» “LANについて”画面の確認方法 これはPDFファイルです

■ ステラナビゲータVer.9(9.0c)に対応

AXD赤道儀をアストロアーツ社製天文ソフトウェア「ステラナビゲータVer.9(9.0c)」によりコントロールできるようになります(*1)。

*1…「ステラナビゲータVer.9」の操作方法については、アストロアーツ社にお問い合わせください。

» 株式会社アストロアーツのホームページ

■ “天体メニュー”画面に“導入天体リスト”を追加

最近導入した天体(天体メニューで指定した天体)を最大20個記憶します。電源を切ってもデータは維持されますので、次回観測時に参照および自動導入に対応します。メモリの初期化を行うことで消去されます。

» “導入天体リスト”画面の操作方法 これはPDFファイルです

■ “太陽・月・惑星”画面内にある“月”画面に“月面地図”を追加

月面地図を表示できるようになりました。月面の主要な海、地形を指定し導入することができます。また天頂プリズム、天頂ミラーの併用を考慮し、像の回転や鏡像反転などにも対応します。

» “月面地図”画面の操作方法 これはPDFファイルです

■ 1(SOLAR)キー長押しで“月面地図”画面を呼び出す機能を追加

“月面地図”画面を1(SOLAR)キーの長押しに割り当てました。直接呼び出すことができます。

» “月面地図”画面を直接呼び出す これはPDFファイルです

■ 3(R/X/A)キー長押しで“表示形式”画面を呼び出す機能を追加

従来、“星図の設定”画面から呼び出すことができた“表示形式”画面を3(R/X/A)キーの長押しに割り当てることで直接呼び出せるようになりました。

» “表示形式”画面を直接呼び出す これはPDFファイルです

■ 6(STAR)キー長押しで“バイエル記号”画面を呼び出す機能を追加

従来、“星座”画面から呼び出すことができた“バイエル記号”画面を6(STAR)キーの長押しに割り当てることで直接呼び出せるようになりました。

» “バイエル記号”画面を直接呼び出す これはPDFファイルです

■ オートガイド端子(A.G.)信号入力時に対応する方向キーが明るくなる機能を追加

オートガイド端子(A.G.)に信号が入力されると動作方向に対応した方向キーのバックライトが明るくなります。

» 機能の説明 これはPDFファイルです

■ 動作安定性を高めるための内部プログラムを修正

アップデート上の注意

これら各機能のバージョンアップはセットとなります。どれかひとつのプログラムのみをインストールすることはできません。

免責事項

本ソフトウェアのご使用またはインストールにあたり生じたお客さまの損害および第三者からお客さまに対してなされる請求について、お客さまに責任のある場合ならびに弊社および販売店等に故意または重過失がない場合は、弊社および販売店等は責任を負いません。

アップデートの手順

作業を始める前に

弊社ホームページでご用意するアップデートファイルをパソコンにダウンロードしていただき、STAR BOOK TENとパソコンをクロスLANケーブルで1対1接続することによりバージョンアップできます。

  • バージョンアップの際はSTAR BOOK TENの電源としてAXD赤道儀を動作できるものをご使用ください。
  • データを転送するパソコンの電源は安定したものをご使用ください。
  • アップデート中に電源が切れると、ごく稀にSTAR BOOK TENが再起動できなくなることがあります。
    再起動できなくなった場合は販売店に修理を依頼してください(有料)。修理の際はSTAR BOOK TENの設定内容が初期化されることがありますがご了承ください。
  • バージョンアップにはパソコンのネットワーク設定をしなければならない場合があります。ネットワーク設定をされる前に設定内容を記録して元に戻せるようにしてください。
  • バージョンアップによりSTAR BOOK TENの設定内容(観測地の経度緯度、ユーザーデータなど)が初期化される場合があります。
  • バージョンアップをする前に、設定内容をメモするなどしてください。

必要なもの

  1. STAR BOOK TENコントローラー
  2. ETHERNET経由(LAN接続)によりネットワークに接続可能なパソコン
  3. クロスLANケーブル
  4. STAR BOOK TENコントローラーを動作させることができる電源(ACアダプター12V・3A、ポータブル電源SG-1000SXなど)
パソコンに必要な動作環境
対応OS : Microsoft Windows®XP Home Edition、XP Professional、Vista、7 Home Edition、7 Professional、7 Ultimateのいずれか
Webブラウザ : Internet Explorer 5.0以上
CPU : Pentium®II 400MHz以上推奨
RAM : 256MB以上推奨
LAN : 10BASE-T/100BASE-T
  • ※お使いのOSのバージョンによっては、正しく表示されないことがございます。Windows Updateで最新の状態に更新することをお勧めします。
  • ※Microsoft、Windowsは米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。PentiumはIntel Corporationの商標または登録商標です。
  •  その他、本文中に記載されている社名や商品名等は、各社の登録商標または商標です。

ダウンロードと手順

電源コード・クロスLANケーブル接続(手順4.)

  1. あらかじめ最新のプログラムをこちらからパソコンにダウンロードしてください。
    » Ver.3.10(2012.03.05)
  2. バージョンアップにより設定内容(観測地の経度緯度、ユーザーデータなど)が初期化されることがあります。このため大切なデータが入力されている場合はメモなどに書き写してください。
  3. パソコンとSTAR BOOK TENをクロスLANケーブルにより1対1で接続します。
    • ※この段階ではまだパソコン、およびSTAR BOOK TENの電源は入れないでください。
    • ※クロスLANケーブルとパソコンの接続につきましてはパソコンに付属の説明書でご確認ください。
  4. STAR BOOK TENの電源を入れます。電源コードを繋ぐだけで電源が入ります。またパソコンの電源を入れ、使用できる状態にしてください。
  5. プログラムのバージョンは最初に表示される“初期設定”画面にてご確認ください。Ver.1.10またはそれ以降のバージョンからアップデートする場合は手順6に進んでください。

【Windows 7の場合】

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  1. 「スタート」(または画面左下のWindowsマーク)をクリックするとスタートメニューが表示されますので、この中の「コントロールパネル」をクリックします。

  1. 「ネットワークとインターネット」をクリックします。また表示されたメニューで「ネットワークと共有センター」をクリックします。

  1. 「ネットワークと共有センター」画面が表示されますので、「ローカルエリア接続」をクリックします。

  1. 「ローカルエリア接続」画面が表示されますので、「プロパティ」をクリックします。

  1. 「この接続は次の項目を使用します」の中の「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)」を選択し、右下の「プロパティ」をクリックします。

  1. 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が表示されますので、“次のIPアドレスを使う”にチェックを入れてIPアドレス、サブネットマスクを次のように設定します。
    • IPアドレス : 192.168.0.1
    • サブネットマスク : 255.255.255.0

“OK”を選択して設定完了です。手順6.に進んでください。


【Windows Vistaの場合】

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  1. 「スタート」(または画面左下のWindowsマーク)をクリックします。スタートメニューが表示されます。
  2. 「ネットワーク」をクリックしてメニューを表示し「プロパティ」をクリックします。

  1. 「ネットワークと共有センター」画面が表示されますので、左側の「ネットワーク接続の管理」をクリックします。

  1. 「ローカルエリア接続」をクリックし、表示されたメニューの「プロパティ」をクリックします。

※次の画面が表示された場合は「続行 (C)」をクリックします。


  1. 「この接続は次の項目を使用します」の中の「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)」を選択し、右下の「プロパティ」をクリックします。

  1. 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が表示されますので、“次のIPアドレスを使う”にチェックを入れてIPアドレス、サブネットマスクを次のように設定します。
    • IPアドレス : 192.168.0.1
    • サブネットマスク : 255.255.255.0

“OK”を選択して設定完了です。手順6.に進んでください。


【Windows XPの場合】

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  1. 「スタート」(または画面左下のWindowsマーク)をクリックします。スタートメニューが表示されますので、この中の「コントロールパネル」をクリックします。

  1. 「コントロールパネル」画面が表示されますので、「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。

  1. 「ネットワーク接続」をクリックします。

  1. 「ローカルエリア接続」をクリックし、表示されたメニューの「プロパティ」をクリックします。

  1. 「この接続は次の項目を使用します」の中の「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択し、右下の「プロパティ」をクリックします。

  1. 「インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ」画面が表示されますので、“次のIPアドレスを使う”にチェックを入れてIPアドレス、サブネットマスクを次のように設定します。
    • IPアドレス : 192.168.0.1
    • サブネットマスク : 255.255.255.0

“OK”を選択して設定完了です。手順6.に進んでください。


初期設定画面
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LANについて画面
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  1. パソコンおよびSTAR BOOK TENが自動的にネットワークの接続情報を取得しますのでそのまま〜1分ほどお待ちください。
    STAR BOOK TENの液晶画面に初期設定画面が表示されますので、“Star Book TENについて”を確認しIP Addressを確認します。

注意:
データ通信中は絶対にSTAR BOOK TENの電源コードを抜かないでください。またLANケーブルを取り外さないでください。 データ通信中に電源が切れたりLANケーブルが外れるとデータが壊れることがありSTAR BOOK TENコントローラーが再起動できなくなることがあります。

  • ※パソコンとSTAR BOOK TENを1対1で接続していない場合、またはパソコンの設定によってはIP Addressの表示が異なることがあります。
  • ※接続が完了していない場合、および接続されていない、または接続に失敗した場合は次のように表示されます。この場合、もうしばらく待つか、またはLANケーブルの種別に間違いがないか、LANケーブルの種別に間違いがないか、LANケーブルがしっかり接続されているかどうかをご確認ください。
  • 接続作業中 (完了していない) : IP Address : Waiting・・・・
  • 接続されていない (または接続に失敗) : IP Address : Disconnected

ブラウザ初期画面
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  1. パソコンのインターネットブラウザを開き、6.で確認したSTAR BOOK TENのIP Addressをブラウザのアドレスバー※に入力してページを表示させてください。
  • 例 : STAR BOOK TENのIP Addressが“192.168.0.189”の場合
  •   http://192.168.0.189
  • ※アドレスバーがない場合はアドレスバーが表示されるようにパソコンを設定してください。詳しくはパソコンの説明書にてご確認いただくか、システムの管理者またはMicrosoft社にお問い合わせください。

ブラウザ初期画面(左図)が表示されます。「プログラム更新」をクリックします。


  1. プログラム更新画面が表示されますので、「参照」をクリックします。

  1. 「アップロードするファイルを選択」画面が開きます。

  1. ダウンロードした最新アップデートプログラムを選択し「開く」をクリックします。
  • 例 : アップデートプログラムVer.1.10の場合
  •   ファイル名 : SBTV0110.bin

  1. 「クエリ送信」をクリックします。

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アップデート中画面
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アップデート終了画面
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  1. STAR BOOK TENのアップデートが始まります。
    アップデート中はSTAR BOOK TENの画面が左図のような状態になり、アップデートの経過が表示されます。

  1. アップデートが終了するとパソコンのブラウザ画面およびSTAR BOOK TENの画面で終了通知メッセージが表示されます。表示を確認後に電源を切り、STAR BOOK TENを再起動してください。

  1. 再起動後、初期設定画面の「Star Book TENについて」に表示されるバージョンが、アップデートしたプログラムバージョンになっていることを確認します。
    確認後は、パソコン側のネットワーク設定を元の状態に戻し作業を終了します。